
名古屋でラグタイム旋風:スイカと焼き芋の意外なつながり?
名古屋、5月9日 - 暖かな春の夕べ、名古屋ボストン美術館前のオープンスペースで、ニューヨーカー、ボブ・ミルンの指が軽やかにピアノの鍵盤の上を舞いました。演奏の合間にラグタイムやブルースの曲目を楽しく解説し、彼の話はアメリカの歴史と文化の一幕を彷彿とさせました。そこへ突然ミルン氏は「や?きいも?」と日本の焼き芋売りの声をまねて会場も大喜び。一体なぜかと思ったら、有名なラグタイム曲、105年前にスコット・ジョプリンによって作曲された「エンターテイナー」も、実はアメリカのスイカ売りの売り声をもとに作られたという逸話を披露。「や?きいも?」からの意外な展開に、ラグタイムの名曲が身近に感じられたコンサートでした。

