
イラク情勢ブリーフィングを開催 アメリカン・ジャズの夕べ デジタル・ミュージックのパフォーマンス&レクチャー ...人もロボットもまだ行った事のないところへ ! 東アジアの安全保障
12月16−17日, 名古屋--アメリカのデジタルアーティストであるゴラン・レビン氏、ザッカリー・リーバマン氏、グレゴリー・シャカー氏によるパフォーマンスが、2日間にわたり名古屋市美術館において開催されました。"Scribbles" "Scrapples" "Drawn" "The Manual Data Input Session" の4作品が、手の動きなどに反応して映像と音が創造される独自のプログラムにより上演され、その独創的な内容に約150人の観客は魅了されました。
国連改革はプロセスであり、イベントではない
12月15日, 名古屋--コロンビア大学教授エドワード・ラック氏による一般公開講演会「国連改革におけるアメリカの目標」が中京大学名古屋キャンパスにて開催され、約130人が出席しました。ラック教授は、国連の二大分担金負担国であり民主主義国家である日米両国は、国連改革に関して共通の目的と課題があると述べました。また、アメリカは安保理常任理事国入りについて、日本を支持するが、近隣諸国の理解を得るには日本が独自に努力する必要があると話しました。
12月9日、名古屋 -- ワシントンのスタジオにロバート・ゴデック米国務省副次官補を迎え、日本各地のアメリカン・センターと回線でつなぎ、今年10月に実施されたイラク国民投票の結果と来週行われる国民議会選挙に関してのブリーフィングが開催されました。このブリーフィングは小泉首相の自衛隊イラク派遣1年再延長発表の直後に開催されました。
アメリカと中部の友情を祝して
12月7日、名古屋 -- 愛知日米協会と名古屋アメリカン・センター共催による恒例のホリデーパーティーを開催し、2005年を締めくくりました。あいさつの中で、名古屋アメリカン・センター館長マイケル・ターナーは今年、同協会から受けた支援に対して感謝を、また、在名古屋米国領事館首席領事ダニエル・ロッチマンは、日米が共有する経済、安全保障、文化面での絆の深さについて話しました。愛知日米協会会長安井義博氏のご発声により、米国領事館・アメリカンセンターと地元団体、そして日米間の友情と絆に乾杯しました。
12月1日、名古屋 -- 首席領事官邸で開催されたホリデーレセプションで、ジャズコンサートが開かれました。
アメリカン・ボイス協会所属のデボラ・ブラウン(ジャズシンガー)マイク・デル・フェロ(ピアノ)によるトラディショナル・ナンバーの軽やかな調べに、観客は魅了されました。
アメリカの最先端図書館サービス
11月18日、 名古屋 -- 専門図書館中部地区協議会は名古屋アメリカンセンターとの共催で、中部大学附属三浦記念図書館の松林正己氏を講師に招き、講演会を開催した。テーマは「アメリカのデジタル・レファレンスと最先端図書館サービス」。松林氏は、昨年9月25日から10月17日の3週間、米国国務省主催の“International Visitor Program”に参加し、米国議会図書館をはじめ, 企業図書館、大学図書館、公共図書館を含む22館の図書館と関連2機関を訪問した。その中で特に、米国の公共図書館に共通する多言語サービスに感銘を受けたと語った。松林氏は「図書館の価値は利用者と図書館員の共同作業で築かれていく。図書館を使いこなすことにたけ、社会の知的インフラを維持する事に誇りと情熱を捧げる市民の活動に羨望の念を抱いた」と熱っぽく語った。
アメリカ留学フェアに過去最大の参加者
11月1日、名古屋--アメリカ大使館商務部、名古屋アメリカン・センター等の共催により開催された「アメリカ大学留学フェア」には昨年の倍以上の約300人が会場を訪れました。会場の名古屋国際センターにアメリカのトップ25大学がブースを設置し、情報提供と留学希望者への説明を行いました。留学を希望する学生は大学スタッフと面談し、キャンパスや授業について質問し説明を受けました。
各種説明会がフェアの一環として開催され、日米教育委員会(フルブライト委員会)の大学・大学院留学セミナーへは、約100名の学生と父兄が出席しました。また、大阪・神戸アメリカ総領事館のビザ担当官によるアメリカ留学ビザ説明会には、東海北陸の各地から20名以上の留学アドバイザーと約70名の学生が出席しました。
写真1: ビザ担当官による説明会
写真2: アメリカの大学について情報を集める学生たち
10月26日, 豊田市--名古屋アメリカン・センターは中京大学との共催により、オレゴン大学のジェフリー・ストレット教授のパフォーマンス&レクチャーを開催しました。著名な作曲家であるストレット教授は「パフォーマンス、メタフォー、データマッピングストラテジー」をテーマとしたレクチャーを行い、自作のソフトウエアと「赤外線キーボード」を使って演奏しました。そのキーボードは、垂直に投影される二本の赤外線ビームから構成されており、それが手の動きにより遮られた時に合成されたピアノの音を創り出します。ストレット教授の手は力強く宙を舞い、東京の通勤ラッシュからイメージを得て作曲した「トーキョー・リック」を演奏しました。
若手エコノミストへ財政協力について講演
10月5日、名古屋---ボストン大学国際関係学部准教授ウィリアム・グライムス教授は名古屋大学大学院経済学研究科にて学生と教員を対象に講演しました。「東アジアにおける地域金融協力の変遷と課題」をテーマに、1997年のアジア金融危機を取り上げ、その地域的な金融危機から学んだことについて考察しました。チェンマイ・イニシアティブに関しては楽観的である一方、アジア通貨基金(AMF)構想に関しては、懐疑的であり、日本に対して国際通貨基金(IMF)の重要性、そして、IMFの枠組みの中で取り組んでいくことの必要性を強調しました。
9月27日---愛・地球博のアメリカ館で展示されていた1902年製ライト兄弟のグライダーの実物大レプリカがセントレア中部国際空港に寄贈され歓迎セレモニーが開かれた。この複製は米国の歴史家リック・ヤング氏が万博のために厳正に再現したもので木製の枠組みで、翼には布が張ってある。 旅客ビル4階のスカイタウンと展望デッキの間にある吹き抜けの天井に設置されている。 (左-右:フ-ちゃん、平野幸久空港会社社長、リック・ヤング夫妻、ダグラス・M・ウエスト米国館政府代表、アメリカン航空レオ・パナギオツリアス氏)
米国判事、ドメスティック・バイオレンスを論じる
9月17-18日、名古屋----名古屋アメリカン・センターは、名古屋で行われた第8回全国シェルターシンポジウムの基調講演講師として、マージョリーD.フィールズ判事を招聘しました。日本全国から800人以上の活動家、弁護士、および学術関係者がこのシンポジウムに出席し、ドメスティック・バイオレンスの現状を報告、そしてこの問題と取り組む為の新しい方策について話し合いました。 判事そして法廷弁護士の立場からフィールズ判事は、米国におけるドメスティック・バイオレンスの歴史を紐解き、ドメスティック・バイオレンスを犯罪と扱うようになって、殺人率がいかに着実に低下してきたかを説明しました。 彼女は、犯罪者を起訴し、犠牲者を保護するために、法律はどうあるべきか具体的な実例を提供しました。
9月16日、名古屋----名古屋アメリカン・センターはジェット推進研究所のランディ・ウェッセン博士を講師に招き「ロボットを駆使した惑星探査」について、航空関係や大学関係また一般を含め合計70名を対象に講演会を行いました。
ウェッセン博士はアメリカ館の招待で来日。愛知万博アメリカ館には火星探査車やカッシーニ・ホイヘンス土星探査から送られてくる映像が展示されています。 ウェッセン博士は複雑な宇宙現象をわかりやすくまた興味をそそる話し方で聴衆を終始引きつけました。何枚もの画像や映像の中にはタイタン(土星の衛星)や、地球から7000光年離れ、星が誕生するイーグル星雲の写真(写真NASA提供)もありました。
9月16日、名古屋----米国アジア研究機関 国家安全保障担当ディレクター ロイ・カンプハウゼン氏は報道関係者と研究者を対象に日米安全保障と潜在的脅威への準備の必要性について講演しました。講演会は名古屋アメリカン・センターと愛知大学との共催により開催されました。カンプハウゼン氏は、安全で開かれた海上交通輸送路(シーレーン)や昨年末の東南アジア津波の際にみられたような人道支援など、アジアに駐留する米軍が同地域にもたらす多くの利点を強調しました。

